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えっ!? オメガ アンティークが修理できなくなるの!?


立花時計店 店主の立花です。

よくお客様からの問い合わせで

「アンティークのオメガ、随分使っていないので修理したいんですが、できますか?」

と聞かれることがあります。

 

止まっている時計を修理したい場合に考えるのは

「どこに出せばいいの?」

「費用はいくらくらいなの?」

という点ではないでしょうか。

こちらの疑問を解決していこうと思います。

 

父から譲り受けたオメガ アンティークが動かない

手元に父から譲り受けたオメガがあり

アンティークで長らくオーバーホールをしていませんでした。

 

せっかく譲り受けたアンティークでしたが、残念ながら全く動かないので

分解掃除の必要もあると考え、オメガに対応する時計店を探して

オーバーホールを受けることにしました。

 

ネットを中心に色々と調べてみましたが

修理ができなくなる』との文字を目にして、思わず驚いてしまいました。

もう父の時計が動く様子は見られないのか…何故不可能になるのか…など

頭の中が混乱したことを思い出します。

 

ここは冷静になる必要があると感じ、せめて分解掃除だけでもという思いで

色々と情報を集めることにしました。

結果としては色々な事情が分かり、急ぐ必要があると焦ることになります。

 

アンティークのオーバーホール時期やタイミングは?

最近の時計は、使用頻度にもよりますが、約3年~5年でのオーバーホールが推奨されています。

油の劣化・酸化切れは、約3~5年の経過で起こりやすくなるので

オーバーホールを行えば、部品の磨耗・金属疲労を注油によって防ぐことができます。

 

アンティークウオッチのオーバーホールは、約3年を目安にされるとよいでしょう。

アンティークの時計は、防水機能が備わっていないため、錆びの心配もあるからです。

 

アンティークに限らず、油切れ・錆を重要視したメンテナンスを心がけると

いい状態で長く愛用することができます。

 

アンティーク時計の交換パーツはメーカーに無い

時計メーカーでは、修理用パーツの保有期間を決めています。

◎ロレックス 製造終了後/25年

◎オメガ 製造終了後 /10年

◎セイコー 製造終了後/7年

 

製造から30年以上経過したアンティークウオッチは

メーカーでの修理や部品調達が難しい状況です。

部品破損をできる限り防ぐためにも、定期的なオーバーホールが大切になります。

 

どんな原因で部品破損になるの?

 

アンティークウオッチで最も避けたいのは「錆」です。

アンティーク時計は、防水機能を保持していないので、雨の日や湿気が多い日などに使用すると

湿気で時計内部のパーツが錆びたり、劣化しやすくなります。

 

次に避けたいのは、オーバーホール不足による油切れが原因で

部品の磨耗・金属の損傷がひどくなってしまうことです。

 

ほかにも、アンティークウオッチは、磁気・衝撃が弱点です。

パソコンの上に放置したり、うっかり落としたりといったトラブルも避けたいところです。

 

修理はできます!!ただし…

修理のご相談をいただいた場合、放置していた期間が長くなりますと

アンティーク時計の場合、特に錆や油切れの状態が修理の難易度を大きく左右します。

 

錆や油切れがあっても、損傷が軽微ならオーバーホールで対応できますが

酷く傷ついていたり、錆びが深かったりすると

部品交換で修理できる時もあれば、修理不可になることもあります。

また、部品交換の際、純正部品の入手が困難な場合、代替部品での対応となります。

 

アンティーク時計は、日々の簡単なメンテナンスと定期的なオーバーホールをしていくことで

いい状態を保持できるだけでなく、オーバーホールの作業が少なくなり、料金の負担も軽くなります。

 

時計を磨く

 

どのお店にオーバーホールをお願いすれば良い?

アンティークの時計は、メーカー修理が受付終了の場合が少なくありません。

そのため、メーカー以外のお店選びは、信頼できる修理技術者がいること

純正品に限らず交換用パーツを用意できること

この2点を確認してみるとよいでしょう。

いろいろと相談しやすいのも大切なことです。

 

新しいお店・技術者に頼むのは不安ですし、わからないことも多いと思います。

気になる時計店があれば、見積もり依頼をしてみましょう。

 

当店にも、お気軽にお問い合わせください。

 

 

修理技能士の技術

時計修理には、修理管理技能士という国家資格があります。

1級〜3級まであり、1級に関しては実務経験7年以上と定められています。

この資格の有無は、技術力を判断する目安の一つになります。

 

長い時を経てきたアンティークウオッチは「特有のクセ」がありますので

オーバーホールを行う技術者の知識・経験・技術力によって

修理の出来栄えや修理後の動きが違ってきます。

時計が持つクセと丁寧に向き合ってくれる、経験豊富な技術者やお店と出会いたいものです。

 

 

近年、オメガ アンティークの部品が高騰

オメガアンティークの修理が難しくなり、今後の故障が不安になる原因としては

古い時計に使われている部品の高騰が挙げられます。

 

理由は純正部品の不足で、代替品は存在していますが、品質にバラツキがあるのがネックです。

高品質な代替品であれば、純正品と交換を行っても問題は発生しませんが

精度が低く粗悪なものは最悪の場合時計自体を壊しかねません。

純正品以外の交換はしたくない方は、今後の修理代金が高くなる恐れがございます。

中には5年前から3倍〜5倍ほど高騰した部品もあります。

 

 

過去の時計が新規に生産されない以上は

純正品の価格が高騰する一方ですから、なるべく早く時計店で見てもらう必要があります。

純正品にこだわる部分と、こだわらない部分を判断してみてもいいかもしれません。

当店の商品は、ほとんどが分解掃除を行った時計になっております。

是非ご安心くださいませ。

 

当店では「オメガ アンティーク」の修理も受け付けております。

お見積もり後のキャンセルも可能です。お気軽にお問い合わせください。

 

立花時計店 修理について

 

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そのためには どんな道でも楽しむこと
すなわち道楽が必要だ。  

今後とも立花時計店をどうぞよろしくお願いいたします。
       

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