【不思議とモテだすアランシルベスタイン】
１９８７年アランシルベスタインが時計見本市バーゼルフェアーに３本の時計を持ってデビュー！
しかし注目する人間はほとんどいなかった。
そんな中一人の日本人バイヤーがそのデザインに瞠目した。
現在の輸入代理店モンソルマーレ社長、山崎 剛氏デアル。
アートに造詣の深かった山崎氏は即座に日本での展開を約束。
アランも山崎氏の心意気に感じ契約書すらない取引がはじまった。
ところが日本では当初、大苦戦、後の人気から想像も出来ない話だ。
山崎氏はどれほど在庫が増えようと「彼の才能を信じていたし、応援の意味も込めて」
アランの時計を買い付け続けたと言う。
山崎氏の熱意も有り、アランの時計は洒落者の間で、話題を呼び、
その後の成功は周知の通りである。
★そんなデビュー作のアランシルベスタインがこれだ！★
２５年前のデザインと誰が思うか？今見ても欲しくなるデザインではないか！
早くもブラッククロノまで製作していたとは・・・恐るべし・・・・
最近では「フランクミュラー」は日本人が発掘したそうです。
フランク・ミュラーとは、“ブレゲの再来”と言われ天才時計技師フランク・ミュラー氏によるスイスの高級時計ブランド。日本人が火をつけ育てたブランドとして知られている。
今からおよそ20年前、アンティーク時計を完璧にレストアしていた日本人経営者が『MONOマガジン』で若き日のフランク・ミュラー氏を知り、スイスに会いに行き、プロデュースの全面バックアップを約束した。
イメージ戦略、デザインなど、すべて日本人スタッフが考え、第一号店が青山にオープンしたが、100個発注のところ13個しか商品が完成していなく、13個だけ並べたところ話題となる。
最初、日本でヒットし、その後NYやヨーロッパでブレイク、そして日本人は海外で必死で買うようになって、値段がどんどん上がっていった・・・とのこと。
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「道を楽しむ」
よりもっと豊かな人生をおくるため
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もってみては如何だろうか
そのためには どんな道でも楽しむこと
すなわち道楽が必要だ。
今後とも立花時計店をどうぞよろしくお願いいたします。
