『あいつは何故、腕時計にこだわるのか?』
シリーズ第4弾
★日本で本格的に腕時計の歴史が始まるのは1950年代★
理由はいろいろだが、日本人は和服が多く「腕時計は不作法」
とされる時代が長かったからだ。
本格的に日本で高級時計が広まったのが、高度経済成長期です。
ブランドで言えば、ダントツの人気は「オメガ」その頃の「オメガ」
1本の価格が、大卒初任給の1年分では足りなかったと言うのですから、
驚きですよね。
「男の3種の神器」
オメガの時計、パーカーの万年筆、ダンヒルのライター
などの、言葉は聞いたことがある方も多いと思います。
しかしその当時スイス時計がブームになったと言っても、
あくまで庶民間ではなく、ハイエンドだけの話です。
本格的に高級時計が、一般のものの目に触れるようになったのは、
80年代後半。突然始まったバブル景気のときでした。
一気に知名度を上げたのは、勿論皆様おなじみの、「ロレックス」ですね。
父の話では、とにかくみんが欲しくて欲しくて堪らなく、ステイタスの象徴。
あてていようもんなら、ただそれだけで注目の的、まさに最強ブランドだったみたいです。
その頃の話を父の友人達からもしばしば話に聞きます。
「よくそんな時計に何十万もかけて買う人の神経がわからん」と言っていた友人達も
次から次えとロレックスを買っていったといっていました。
勿論父達が20代の話である・・・・・・
またロレックスの流行を境に、時計は他人に何かを伝える道具になった。
つまり「見せる」「見られる」為の道具、ステイタスを示す記号化といっていいでしょう。
あれほど大量の偽物が世の中に出回ったのも「ロレックス」の記号性の強さゆえなのです。
当時最強デイトジャストK18コンビ{89万円}
あててるだけで、声がかかり、あててるだけで、視線を感じる。
まさに最強最高の時計であった。
『あいつは何故、腕時計にこだわるのか?』
シリーズ第5弾に続く・・・・
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