オメガ・スピードマスターの歴史
「スピードマスター」の初代モデルは、1957年に作られた。ムーブメントは精度と信頼性に定評のある手巻きのキャリバー1861を搭載し、60秒・30分・12時間の3カウンターを備える標準的なクロノグラフである。この腕時計がアポロ計画を推進していたNASA(アメリカ航空宇宙局)の装備担当官の目に留まった。さまざまなメーカーのクロノグラフを揃え、過酷な宇宙環境をシミュレーションした11項目に及ぶ厳格なテストを行った結果、唯一パスしたのが「スピードマスター」だった。しかもそれは、テストに備えて特別に仕様を変更したものではなく、店頭で売られている市販品だった。日常的な用途の市販品であっても宇宙で通用する高性能時計を製造していたことが、オメガの並外れて優秀な時計技術をみごとに証明したのである。
NASAによる過酷な宇宙環境テストを受けた「スピードマスター」とテスト結果の証明書
こうして1965年にNASAに公式採用されて以来、人類初の月面着陸をはじめ、数々の有人宇宙ミッションで活躍した「スピードマスター」は、プロの使用に耐える精密時計という意味でやがて製品名に「プロフェッショナル」が加えられ、現在も当時の手巻きクロノグラフ・ムーブメントとデザインを採用して生産が続けられている。宇宙飛行士たちが実際に使い、今なおNASAの公式装備品になっている腕時計と同じものが誰でも入手できるのだ。そんな腕時計は「スピードマスター・プロフェッショナル」をおいて他にないだろう。
「オメガならロレックスなんじゃないの???」
2007年頃、当時23歳のぼくは友人にそう言っていたのを覚えています
当時のオメガ定価が15万円〜30万円くらい、ロレックスは40万円〜60万円くらいだった
時計屋のぼくからしたら友人からの相談にはこう言っていました
「オメガで30万出すならロレックスで5、60万出した方がいいよ!」
その時は、まだ時代が・・・
あれから9年が経ちました
現在のオメガは新品・中古ともに15万〜40万円ほどで購入できます。
ロレックスはというと現行品はほとんどが90万円以上という高額になってしまいました。。。
さすがに9年前と同じセリフ「オメガならロレックスなんじゃないの???」とは言えません。
そのかわりこう言います・・・
「オメガの伝説のムーンウォッチ・・・スピマスなんじゃないの???」
価格、スペック共に優れている
「この価格でこのスペック!?」って感じです
充分満足感の得られる腕時計だと確信している
なんといっても純粋にカッコイイ。
渋みがあり、男臭くないスマートな顔立ち
これからの【ポスト・ヴィンテージ】の代表格になる一品です
(ポスト・ヴィンテージというキーワードは今後注目)
ヨーロッパのオシャレさんは一足先にバンドで遊んでますね!!
アンティークは小振りだし、防水が・・・かといって現行品は価格が・・・
そんな方は『ポスト・ヴィンテージ』に注目してみてください
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「道を楽しむ」
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もってみては如何だろうか
そのためには どんな道でも楽しむこと
すなわち道楽が必要だ。
今後とも立花時計店をどうぞよろしくお願いいたします。