コードナンバー007ことジェームズ・ボンドは英国情報局秘密情報部MI6(Military Intelligence section 6 -軍情報部第6課。
正式名称はSIS=Secret Intelligence Service)に所属する国家公務員である。
同国の情報機関のひとつであり、全情報機関が個々担当する幅広い情報活動―MASINT(計測通信情報)、ELINT(電子機器情報)、IMINT(画像情報)、SIGINT(携帯電話やE-メイル)等の内、HUMINT(人間からの収集情報)を担当するとされる(参考文献『007 白紙委任状』ジェフリー・ディーヴァー著、池田真紀子訳。文藝春秋刊)。
活動範囲はMI5の国内とは異なり英国外に設定され、行動域が国内に及ぶと様々な制約事項も発生するらしい。
原作と映画では任務遂行中の殺人許可証を白紙委任の状態で付託されているが、小説の最新作『007 白紙委任状』では、身分と目的を偽って潜入した他国で殺傷事件を起こした場合は、即刻当該国から退去し(軍が脱出用ヘリコプターを用意する)、事後調整のため、おそらく直属上司のMが政府内や当該国との調整のため苦労をする事態になるようだ。
国家公務員である以上は、ボンドが任務中に使用するクルマ、通信機器、情報収集機器、銃全般、スーツや靴もMI6が制式採用する官給品だ。
もちろん腕時計も。
確かに原作『女王陛下の007』では、任務遂行中に無くした時計の代替時計を経費で落とす決心をする件がある。
ショーン・コネリーが初代ボンドを演じた古き佳き1960年代はそれで済んだかもしれないが、70年代以降は映画のプロップ(小道具)に詳細なプロフィール等の設定基準が設けられ始める。
特に拳銃やクルマと並んでプロップの筆頭である腕時計は、第五代目ボンドであるピアース・ブロスナンの『007 ゴールデンアイ(GldenEye)』(1995年。第17作目)以降、最新第23作の『007 スカイフォール』まではオメガ(OMEGA)のシーマスター(Seamaster)に規定されている。これが現代のボンド映画におけるMI6制式採用腕時計だ。
初のブロンドヘア・ボンドである第六代目ダニエル・クレイグは、苦悩しながら国家のため任務を遂行する秘密諜報部員の役を見事に表現。
「もっとも原作に近いボンド」としてファンから絶賛されている。
OMEGA Seamaster Planet Ocean
オメガ シーマスター プラネットオーシャン
Ref.:232.30.42.21.01.003
ケース径:42.0mm
ケース厚:15.7mm
防水性:600m
ストラップ:SSブレスレット
ムーブメント:自動巻き、Cal.8500、コーアクシャル、25,200振動/時、39石、パワーリザーブ60時間、クロノメーター
仕様:シースルーバック
価格:535,500円(税込)
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