■あいつは何故、腕時計にこだわるのか?■第三弾


『あいつは何故、腕時計にこだわるのか?』

シリーズ第三弾

「時計はいつの世も富と権力のシンボルだった」

時計はこの世に誕生以来、富や成功、そして権力の象徴だったのです。

機械として最初に登場したのは、ヨーロッパの中世に協会の壁に取り付けられた、

「塔時計」でした。

★14世紀~16世紀。

中世に入り朝晩お祈りすることが週間になり1日24時間に分割して、現在の時間を知る必要がでてきた。

そこで一番のお金持ちであり、宗教行事を司る教会に時計が、設置されました。

その後貴族が最大のお金持ちになると、時計のスタイルも変わり、有り余る財産と暇を費やすため、

世界中を旅するのですが、そんな時馬に時計を載せて運ぶようになりました。

★17世紀になると、時計の小型化が進み、鞍に入る「トラベルクロック」が登場。

★18世紀になりようやく「懐中時計」「ポケットウォッチ」らしきものが、登場します。

すべてが時計師のオーダーするので、価格も庶民の手に届くものでは有りませんね。

現在の貨幣価値に換算すると、最低でも500万以上だったと言われています。

★19世紀になると貴族に加え産業革命以降に出現した資本家達です。

資本家がこぞって懐中時計を持つようになり「工場長」のシンボルだったと言われています。

さらにこのころ鉄道が発達したことも時計の発達に密接に関わっています。

★20世紀に入るとようやく腕時計が登場します。

お金持ちのシンボルも腕時計にシフトします。

「世界最初の腕時計は何か?」

実はこれには諸説が有り、いまのところ確かな答えは出ていません。

ジラール・ペルゴがドイツの海軍将校用に懐中時計を腕に付けれるようにしたのが、最初と言う

説や、ルイ・カルティエが1904年にアルベルト・サントス・デュモンの依頼により、飛行船を操縦するときに、

便利な時計として腕に巻いたのが、最初という説などが有力とされています。

いずれも戦争の道具か操縦用ですが、どちらにしてもお金持ちや、将校の持ち物であり、

軍用時計と言っても第一次大戦までの腕時計は非常にゴージャスで、戦争にどうしてこんな豪華なものが必要なのか、

と不思議になるものばかりです。

シリーズ第四弾へ続く・・・・・

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