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“新元号「令和」”になり改めて初代グランドセイコーファースト 3180クロノメーター規格を徹底解説


 

 

初代グランドセイコー ファーストを解説

「正確無比、生涯持つことに誇りを抱く時計」というキャッチフレーズの元、グランドセイコーの歴史がはじまりました。
現在にまで受け継がれている初代グランドセイコー ファーストが今とっても熱いんです!

製造年

世界最高級の腕時計を作り出すという決意で生まれた「初代グランドセイコー」。
誕生したのは1960年12月のことでした。

当時はスイス製のものが高級腕時計とされていましたが、グランドセイコーはそれに対抗するような国産最高級の腕時計の製造を目指して生まれたのです。

グランドセイコーのファーストモデルに関しては、1960~1963年の3年間という短い期間で製造されました。
このうち、前期モデルが初代グランドセイコーにあたります。

 

文字盤

6時上に「Special Dial」を略した“SDマーク”が入っています。いわゆるSD文字盤というものです。
ノンデイトでシンプル、上品かつ機能性を備えた文字盤となっています。

 

竜頭

竜頭には「S」のマークが入っているのが特徴。
購入のときは、全く違う竜頭が付いている場合もあるので注意が必要です。

消耗しやすい部品のため、マークが消えかかっているものも良く見かけます。
竜頭のタイプはいくつかありますが、ピッチの粗いものがグランドセイコーの発売当時のカタログに掲載されていたといいます。

 

キャリバー

 

1959年に発売されたクラウンをより高精度化した初代グランドセイコー。
ムーブメントには同社の腕時計で始めてハック機能を装備した「キャリバー3180」を搭載。

国内で初となるスイス・クロノメーター検査基準優秀級規格と同一の検定がおこなわれました。
合格したものに歩度証明書が付けられて発売されています。

姿勢の日差や日較差、温度誤差など7つの項目が設けられ、15日間にもわたった厳格な試験となったようです。

 

ケース素材

ケース素材は80ミクロンの14金貼り仕様です。
ケースサイズは外径35㎜。
少数の販売でしたが、プラチナ素材を使用したモデルもあります。

ケースバックには獅子の紋章(メダリオン)が入っています。
オリジナルではこの紋章が竜頭方向(3時の上)になる角度になっています。

 

針とインデックス

針は菱型の平剣針で若干ぶ厚めです。

インデックスはグランドセイコーらしい存在感の強さ。
それだけでなく、18金を使用することで高級感が増しています。

 

3種類のロゴ

グランドセイコーファーストは3期に分けられており、それぞれ文字盤に違いがみられます。
どれも12時の位置に「Grand Seiko」のロゴが入っているのですが……

初期(60年)・・・プリント文字盤
中期(61年)・・・彫り込み文字盤
後期(62~63年)・・・アップライト文字盤

となっています。

 

価格相場が上昇してるの?

コレクターとしては絶対に持っておきたいといえるのが、初代グランドセイコーファーストです。
当時の販売価格は25,000円、1960年代の国家公務員の初任給が12,000円とされているため、かなりの高級時計といっていいでしょう。
生産数は36,000個といわれており、高級時計としては多く、市販時計としては少ないと考えられます。

いつまで経っても色あせないデザインはアンティークウォッチとしての人気が高く、価格相場は上昇傾向にあります。
流通する商品の数も減少しており、貴重モデルに挙げられるでしょう。

 

復刻版グランドセイコー ファースト

グランドセイコーには「SEIKO」「GS」「Grand Seiko」と3種類のロゴがあります。
このうち、「Grand Seiko」が彫られたものは初代モデルのみでした。
しかし、2017年に発売された復刻版では、オリジナル同様「Grand Seiko」の文字がよみがえったのです!

ケースサイズが38㎜と大きくなりました。

オリジナルには「Grand Seiko」ロゴ下に“クロノメーター”の文字がありますが、復刻版では再現されていないのが残念なところでしょうか。

 

当店のグランドセイコー ファースト

1963年 アンティーク グランドセイコー ファースト J14070 手巻 14GF CAL3180希少【OH済】

 

1963年 アンティーク グランドセイコー ファースト J14070 14K 80ミクロン 金張り 希少【OH済】

 

1963年 アンティーク グランドセイコー ファースト J14070 手巻 14GF CAL3180希少【OH済】

 

グランドセイコー ファーストの修理について

グランドセイコーファーストは古い商品になるため、どうしても故障や不具合が起きやすくなります。
機械式の自動巻きタイプという性質上、定期的にオーバーホールすることをおすすめします。
使用に問題はなくとも、本来の機能を維持するためには3~4年間隔で実施した方が良いです。

当店では、部品の取り替えが必要な場合はお客様と相談の上進めてまいります。

是非お気軽にお問い合わせください。

 

 

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